うんじぃが思いつくままに綴る

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献血と輸血

大きい駅などでは連日献血の募集をしている。実際に輸血を必要としている人は多いのであろう。予定されている手術だけでなく、事故などで緊急手術によって必要となる事も多いのであろう。また日持ちするものでもないので、日夜求められているのである。

俗に病院が献血された血を購入する時は、400mlで18,000円だと言われている。
が、現在は個人が直接売るという事はできず、日本赤十字社が検査したものを病院が購入しているのである。

私は献血でお金を日本赤十字社が払ってもいいのではないかと言いたい訳ではない。
献血ルームの維持費や検査費用なども掛かっているだろうし、そこで働く人も居るからである。

しかし輸血において明確な差を付けてもらいたいと思っている。
献血をした事のない人と、献血をした事のある人で輸血の優先順位をつけて頂きたい。もしくは病院が患者に使用する際の料金に差を付けてもらいたいと思っている。

献血をするためには健康である必要があるし、海外旅行から帰ってきても暫くは献血する事はできない。
しかし、健康体であるにも関わらず献血していない人の輸血優先順位は下げるべきだろう。

私自身、ここ数年毎日薬を飲み続けている為、献血をする事ができないが、大学時代から不定期的に献血してきた。
職場などに来る献血車は使用した事がないが、献血ルームに出向いて基本的に成分献血を行なっている。

これが健康に過ごしているモノの義務ではなかろうか?