2016-01-05 イランとサウジアラビア断交から見る日韓 中東 イスラム教 断交 日本 韓国 サウジアラビアがイランに対する国交断絶を発表した。ある意味国対国においては宣戦布告と近いものがある。(宣戦布告は国交断絶ではあるが、国交断絶が宣戦布告という訳ではない)今回の要因は、サウジアラビアがイスラム教シーア派の高位聖職者を処刑したことにより、シーア派が多数を占めるイラン国内で、国民によりサウジアラビア大使館を襲撃した事に端を発する。しかし中東ではなく我が国に目を向けてみると、つい年末にも韓国にある日本大使館に対して、不法侵入など行なわれた。警官などにより逮捕されたため実際の大使館への被害はなかったが、たまたま捕まっただけであり、在外公館に関する主権侵害と見て良いレベルである。(遺憾の意を表するレベルではない)日本も韓国との国交を断絶してよい。