パソコン時代の終焉か？

多くの人はスマホやタブレットを持っている時代になった。それによりパソコン所有者というのは確実に減っているだろうと思う。

ヘビーユーザーを除き、多くの人はパソコンで行なっている事と言っても結局の所インターネットを見ているだけに過ぎなかったという事である。

かつてネットブックがあった。立場上は今のタブレットに近い扱いなのかもしれない。しかし、なぜタブレットは普及し、ネットブックは廃れたか？

簡単に考えるとネットブックは帯に短し襷に長しなのである。

持ち運ぶには重く、ネットを見るには遅く、手軽さに欠けていたと言えよう。

タブレットはWifi専用モデルもあるが、Cellerモデルもあり、出先に持ち出すことも大分苦ではなくなってきたように思う。またMVNOによる格安SIMの登場も拍車を掛けた。

パソコンは個人で所有する価値がだいぶ減ってきたように思う。まぁ家で仕事をするような人もいるだろうが。

遠くない将来には個人向けのパソコンは淘汰され、法人向けかもしくはヘビーユーザ向けのものとなるだろう。

見極めをキチンとしないと、家電メーカも携帯の時のような辛酸を舐める事になるだろうなぁ