うんじぃが思いつくままに綴る

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携帯電話の2年縛り

ある意味携帯電話の2年縛りは仕方がない部分があると思っている。

その2年間の間に、端末代金を割り引いたりした分の費用を回収しているのだから。

2年以内に解約やMNPをしたら、残りの端末代金を支払え!というのもよくわかる。

しかし、大きな矛盾がある。

2年縛りが行われている2年間は端末代金を月々の料金から割り引いているが、何故に2年経過したら、その割引がなくならないといけないのか?

普通に考えて、仮に基本料金が5000円で端末料金3000円だったとして、毎月2500円割り引かれていたとする。そうなると毎月の支払は5500円。

しかし大抵の割引は2年で終了してしまい、2年後には基本料金5000円を支払うことになる。なぜに基本料金5000円に対して毎月2500円の割引を適用し、月の支払が2500円にならないのか?

そして、2年の間で端末料金も回収しているはずなのに、なぜ2年縛りの解約は指定された月にしかできないのか?2年経過すれば、それ以降はいつでも手数料なしで解約させるべきではないだろうか?

 

携帯電話各社はそれぞれに基地局を設けて対立しているようにも見えるが、実際には料金の談合である。