うんじぃが思いつくままに綴る

特にこれは!と思う事を書き綴っていきます

集団的自衛権に対して過敏過ぎないか?

今まで憲法九条を盾に専守防衛という名で、集団的自衛権や軍隊の保持を禁止し戦争できないようにしてきた。
集団的自衛権に対して反対している人も少なくない数いるようであるが、果たしてそれが日本国にとって本当に正しい事なのだろうか?
日本は大東亜戦争後、軍隊の保有を連合国により禁止された。その結果、戦争は起きていないが李承晩により竹島を略奪された。自衛権を拡大しなければ、中国により南沙諸島に軍事基地が建設され、原油の輸送に必要なシーレーンを抑えられてしまう事になる。そのような事態を考えた事がないのだろうか?集団的自衛権によりアメリカと共に世界中で戦争すると思っている人もいるかもしれないが、それよりも南沙諸島を巡って東南アジアが中国と戦争する事態になった時に自衛権を発動できない方がよっぽど現実的損害は大きい。東南アジア各国が中国と戦争しても、物量や人員の数により、東南アジア側が負けてしまう可能性は高いだろう。そうなれば中国はもちろん南沙諸島だけでなく東南アジア各国からも領土を奪いとる事になる。
そうなれば日本は身動きが取れない。
仮に集団的自衛権により東南アジア各国に日本がサポートを入れるだけで戦況は大きく変わる事になる。
中国の潜水艦無力化され、艦船も日本の潜水艦の餌食となる。内陸のミサイル発射基地も軍事衛星から動向が丸分かり。
そうなれば、中国の勢いを削ぐことも可能だろう。

日本が軍を保有したとして、他国を簡単に侵略するような事が起こりうるか?
ちょっと考えればわかりそうな話である。感情的になってはいけない。