結婚祝儀と離婚

昨今は結婚しても後に離婚する夫婦というのは思った以上に多い。

私の周りにも何組も離婚をした夫婦は存在している。

離婚をするためには当たり前だが婚姻関係になければいけない。

最近は海外などで親族なりで済ませる事も多くなってきているが、依然として結婚式および披露宴を行なうカップルも多数いる。

披露宴に招待される事自体は、まぁ仕方がないし、そこで祝儀を出して費用の足しにしてもらう事も仕方がない。

しかし多くの場合、式単体で見た場合には祝儀との収支で黒字である事が多いと思われる。（無駄に豪華な式だったり、友人などが少なければ別だとは思うが）

黒字の収支により新婚旅行や新居の家具を購入したりしている事だろう。

しかし前述の通り、離婚をする夫婦が増えているのは確かである。

ここで私は言いたい。

祝儀を返せと。

式に関する実費まで返せと言っているのではない。式で食事などを私自身しているし。

しかし利益を与える為に祝儀を出した訳ではない。婚姻関係が継続している場合は返還を求める気はないが、離婚したら話は別である。一人頭返金額は数千円かもしれないが、返して然るべきではなかろうか？

名付けるなら幸せ詐欺とでもいうべきか。

さらに許せないのは再婚しつつも式を挙げ、再び祝儀を貪るヤツである