人々は狂気を求めているのか？

私のブログには確かにISIL関連の画像や動画へのリンク、77歳殺害の女子大生の画像等を載せている。

それによってそれまで一週間でも数える位のアクセスしかなかったものが、一気に万の位にアクセスが跳ね上がった。

アクセスログを見ると、多くはGoogle画像検索からのようだ。

検索キーワードについても、「後藤健二処刑」とか「77歳女子大生」とか明らかに人の死に対する関連のワードをピンポイントで探しに来ているようである。

最近のニュースにおいても、何処そこで刺されて亡くなったとかのニュースは確かに多い。それによって興味を抱いた人が検索を行なって、私のブログにアクセスしに来るのであろう。

しかし私のブログに載せているモノは、基本的にボカシなしが主であるため、ライトなユーザ向けではない。

単に通常のニュースとして情報検索していた上で辿り着いて頂く分にはヘビーなものだろう。しかしそういうユーザだけでなく、意識的にボカシなしで見たいという人が多ければそれは問題である。

通常の精神状態で、首をナイフで斬られる際のゴリゴリという音や映像を見れたりするのはちょっと異常かなとは思う。

私自身は死というものに対して特に感情がないので平気ではあるのだが、平常心を保ちたい人は、その系統のブログ記事は読まないで頂きたいと思っている。