うんじぃが思いつくままに綴る

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地方の議員選挙は同一日にできないものか

現在地方選挙といえば、
が行われているが、どうせ行なうのであれば一日の間に纏めて実施して欲しい。
一回の選挙において、東京都知事選挙を挙げると約50億円掛かっている。
他の自治体では人数や面積の違いもあるので、全ての選挙でこれ程の費用が掛かっているわけでもないが、東京都はこの3年余りの間に3回知事選を行なったので150億円程度税金から支払われている。

あまりにも無駄な支出ではなかろうか

これ程の費用が掛かるにも関わらず、任期満了前に辞職し、さらには出直し選なんてなった日にはたまったものではない。
東京都の選挙権を持つものは約1000万人いるが、一回の選挙には約500円を負担していると考えればよいだろう。

そのような選挙が議員を選ぶためにも行なわれ、その度に税金が使用されているだけではなく、その都度有権者が投票所に足を運ぶ労力が発生するのである。

一度、任期満了日を全て統一し一度の選挙で一気に済むようにして頂きたい。
そうすれば有権者も一度の投票で済ませる事ができるし、選挙費用も抑える事ができるだろう。
確かに同時に異なる選挙の選挙カーが走り回られても迷惑千万であるし、そもそも選挙カーから「○○を宜しくお願いします」と言われても、それで票を入れようとは思わないし、私は基本的に選挙公報を見て判断しているため、選挙カーも廃止してもらいたい。
どうしても直接言いたいのであれば、街頭演説や演説会を開いてくれればよいのである。

同時に行なうデメリットとしては、有権者が何の投票をるのかがわからなくなるということと、開票作業が終わらない事ぐらいだろう。
そもそも開票を即日する必要があるのだろうか?選挙を土曜日にして開票を日曜日にすればよいだけの話ではなかろうか?

一度政治家達もどうやって税金を無駄遣いしないか考えてほしいモノである。