赤ん坊の泣き喚き対応への地域による違い
赤子の居る家ではわかるだろうが、赤ん坊というのは実によく泣く。
- お腹が減った時
- うんこをした時
日本においては、赤ん坊が泣くとすぐに抱きかかえてしまう傾向があるが、欧米ではそうではないらしい。
欧米では単に泣いている場合は時によって放置するそうである。それは単に無駄泣きしても構いませんという意思表示をしているのとともに、自立心を養う為であるとも言われている。
産まれた時点から育て方に大きな隔たりが存在しているのである。
日本式/欧米式のどちらにも一長一短があるだろう。
甘やかし過ぎれば甘えん坊な大人に育っていくし、冷たくし過ぎればドライな大人に育っていく。
うまく中間を取ることで親のストレスや子のストレスを絶妙に解消していかなければ、共存していくことは難しいのであろう。