うんじぃが思いつくままに綴る

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宗教法人への課税をすべきではないか


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日本においては信仰の自由があり、また国教が定められている訳でもない。
戦前において神仏一体として扱われてきた経緯はあるが、現代においては神と仏は別のモノである。
人がどのような宗教に信仰を寄せようが、私自身特に興味はないが、宗教法人に対する課税に対して不公平を感じざるを得ない。
寄付金やお布施に対する所得税は課されず、土地建物についても固定資産税も課されない。
駐車場の賃貸などにおいては、収益事業として課税されているが、信徒の集会場みたいなものを多数保有していようと課税されない。
会社を経営している人から見たら、おかしいと思わないだろうか?

課税すると零細な宗教法人は破綻するとも言われているが、墓地や礼拝堂、本尊の安置されている土地建物以外の附随施設や一定規模以上の資産を保有している宗教法人に対しては課税すべきであろう。
それだけでも都心に広大な土地を保有している宗教法人からは多額の税金が納付されるし、土地の流動化も図れるだろう。
中小零細企業以上でさえ利益があれば納税しているのに、逆に宗教法人が納税することで困ることがあれば教えて欲しいものである。