パリの新聞社が襲撃されて12人が死亡した事件であるが、襲撃犯は生きて助かろうとは考えていないだろう。
概要的には、
イスラム教の預言者(予言者ではない)
ムハンマドを風刺する絵を書いて新聞に載せている新聞社が武装したグループにより襲撃されたという事である。
イスラム教においては
ムハンマドや
アッラーの偶像化が厳格に禁止されているし、以前から襲撃された新聞社に抗議は行われていたが、
表現の自由を盾に風刺画を載せてきていた事で、恨みを買ったと思われる。
キリスト教過激派という表現はなかなか聞きはしないが実際には存在するし、逆の自体も起こっていただろう。
キリスト教徒は有史以来最も異教徒を虐殺して、布教してきたのだから。
表現の自由は保障されるべきであると思うが、敢えて異教徒に対して反感を買う事は内面を否定する事に繋がる事であるし、過度に刺激はしない方がよいのではないかと思う。