遺児が私立高校へ行く意味がわからない
たまにターミナル駅などで、あしなが育英会の街頭募金をしているのを見かけるが、どうも募金したいという意欲が湧かない。
交通事故等で親を亡くした事には同情するが、だからと言って私立高校へための支援をするために募金を募っているのはどうも納得がいかない。
そもそも何故公立高校ではダメで私立高校という選択なのだろうか?
- 偏差値の問題
- 通学時間の問題
- 制服の問題
- 校風の問題
社会に出て会社に就職したとして、給料が安いからお金を援助してくださいと言っているのとどれだけ大きな差があるのだろうか?
(後者は大人なので自分自身転職などもできると言われそうだが)
また、募金活動をしている恐らく高校生達はボランティアだろう。公立か私立かはわからないが。
公立高校に通うことも難しい遺児をサポートする為だけの募金であれば私は募金を行なうのであろうが、私立高校へ行かないといけない明確な理由が配られるチラシなどではわからないので募金をしないのである。
私は決して全ての募金に対して否定をするつもりもないし、私が納得できる募金活動に対しては少ないながらも募金や寄付をするし、献血も学生時代から度々行なってきた。
だから、明確で納得のできる理由があれば勿論募金をするので、説明できる人いないかな。